この記事ではSnowManの深澤辰哉さんの過去作品から、その演技力について考察していきます。
深澤さんはSnowManの中でもMCを担当したり、情報番組に出演しているイメージが強いですよね。
ドラマ出演が多いメンバーもいる中、深澤さんに「俳優としての演技はどうなの?」「演技は下手?」など思う方もいらっしゃるかもしれません。
深澤さんのドラマ出演は増えていますので、これまでの過去作品からその演技力について深堀していきます。
深澤辰哉さんの演技は下手なのか?評価されている点はどこなのかなど考察していますので、気になった方は是非最後までご覧ください。
Contents
深澤辰哉は演技下手?
深澤辰哉さんがこれまで演じた役柄は幅広く、演技が下手ということはありません!
深澤辰哉さんは、SnowManの冠番組『それスノ』で司会を担当するなど、バラエティ番組での活躍が目立ちますが、ドラマや映画にも多く出演されています。
作品や役柄によっても評価が分かれるところがありますが、深澤辰哉さんはの演技は自称「憑依型」とされていて、役になりきってドラマに溶けむ姿勢が評価されています。
ただ、演技と言えば、SnowManには主演ドラマで高視聴率を叩き出しているメンバーがいます。
また、STARTO所属他グループのメンバーも演技が上手いと言われる方も多いくいます(Hey Sey Jump!の山田亮介さん、timeleszの菊池風磨さん、SixTONESの松村北斗さんなど)
同世代や同じグループのメンバーと比べられて、「上手くない」と言われてしまうこともあるかもしれません。
次でこれまでの深澤辰哉さんの出演作から、その演技力に迫っていきたいと思います。
深澤辰哉の演技力を過去作品から考察!
深澤辰哉さんはこれまで不良少年役からからサラリーマン、刑事役まで、幅広い役柄を演じています。
そして、その演技には「自然な演技」「役をよく理解している」など高評価が寄せられていることがわかりました。
ただ、評価が分かれる点もあり、SnowManの他メンバーやSTARTO所属のメンバーとの共演作の中では、深澤さんの演技があまり目立たず、「普通」という印象を抱かれがちのようです。
深澤辰哉さんの主な出演作を以下にまとめてみました。
- 映画『HOT SNOW』(2011年)
- 『花のズボラ飯』(2012年)
- 映画『私立バカレア高校』(2012年)
- 『BAD BOYS J』(2013年)
- 『BAD BOYS J~最後に守るもの~』(2013年)
- 『お兄ちゃん、ガチャ』(2015年)
- 『ラスト・ホールド!』(2018年)
- 『悪の波動 殺人分析班 スピンオフ』(2019年)
- 映画『少年たち』(2019年)
- 『記憶捜査~新宿東事件ファイル~』(2020年)
- 映画『おそ松さん』(2022年)
- 今日からヒットマン(2023年)
- 今日からラブリーマン(2023年)
- 春になったら(2024年)
次では上記作品からいくつかピックアップして、詳しく考察していきたいと思います。
深澤辰哉の過去作品①『花のズボラ飯』
この作品では、深澤さんは第4話でコンビニのアルバイト店員、小宮(こみや)を演じています。
コミカルな役柄で、深澤さんの自然な演技は視聴者に好評でした。
特に笑いを誘うシーンでは才能アリの演技を見せています。
出演シーンは少ないので、インパクトが大きいわけではありませんが、初のテレビドラマで好印象を残しています。
深澤辰哉の過去作品②『私立バカレア高校』
この作品は、SixTONESの森本慎太郎さんや、松村北斗さん、田中樹さんはじめ多くの現STARTO所属メンバーが出演した映画です。
深澤辰哉さんは体育会系の金髪男、五十嵐駿(いがらし しゅん)を演じていました。
五十嵐駿は田中樹さん演じる聡と壮絶な殴り合いの末に敗北してしまうという役柄です。
他のメンバーとどうしても比べられるところがありましたが、深澤さんの演技が下手というより、役柄やシーンによるところが大きかったと思われます。
深澤辰哉の過去作品③『BAD BOYS J』
深澤さんはこの作品でヤンキー役の岩見エイジ(いわみえいじ)を演じました。
普段の明るいキャラクターとは一転、シリアスな演技が求められる役柄でしたが、見事に演じ切りました。
主演はSTARTOの中島健人さん、また、現SnowManのメンバーも深澤さん以外に岩本さんと渡辺さんが出演していました。
深澤辰哉の過去作品④『悪の波動 殺人分析班 スピンオフ』
この作品で深澤さんは初めて刑事役に挑戦しています。
深澤さん演じる矢島啓介(やじまけいすけ)は、先輩刑事と連続殺人犯を捕まえるために捜査にあたります。
取り調べシーンなど、終始シリアスな内容のドラマでしたが、自然な演技でとても素晴らしいです。
他のSTART所属メンバーもいない中、俳優としてもステップアップになった1作ではないでしょうか。
深澤辰哉の過去作品⑤『記憶捜査~新宿東事件ファイル~』
深澤さんは『記憶捜査~新宿東事件ファイル~』のスペシャルドラマで、警視庁管理官・橘修平(たちばなしゅうへい)を演じています。
この作品で深澤さんは北大路欣也さんや石黒賢さんなど大物俳優と共演しています。
当時同じ事務所で、演技力に定評のある風間俊介さんと敵対する役柄でしたが、この時の深澤さんの演技は「キャラクターの複雑な感情をうまく表現している」と評価されています。
深澤辰哉の過去作品⑥『おそ松さん』
映画『おそ松さん』はSnowMan全員が出演し、主要キャストを務めています。
人気アニメの実写化で、好みが別れやすい作品ですが、深澤さん演じる一松はくすっと笑えるようなシーンも多くその演技は好評でした。
ですが、他のメンバーと比べて飛びぬけて上手だという意見はないようです。
深澤辰哉の過去作品⑦『今日からラブリーマン』
こちらは、相葉雅樹さん主演『今日からヒットマン』のスピンオフ配信ドラマで、深澤さんが初めて単独主演を務めたドラマです。
『今日からヒットマン』では、主演の相場雅樹さん演じる十吉(とおきち)を、そのダメっぷりで困惑させる部下・山本照久(やまもとてるひさ)を演じた深澤さん。
コミカルなキャラクターを妄想シーンやボケ・ツッコミ盛りだくさんで表現した深澤さんの演技は視聴者に好評で、山本照久役で『今日からラブリーマン』の主演も成功させています。
ドラマの感想には、「山本(深澤)が可愛すぎる!」とのコメントがたくさん寄せられています。
深澤辰哉の過去作品⑧『春になったら』
『春になったら』は2024年1月期のドラマで、深澤さんは主人公に想いを寄せる友人・岸圭吾(きしけいご)を演じています。
岸圭吾は葬儀屋の司会という職業なのですが、こちらも自然体で違和感のない演技をされています。
礼儀正しくて真面目な青年という、どこかにいそうな親近感のある役柄ではありますが、深澤さんがしっかりと役作りをして岸圭吾を演じていることが分かります。
細かな顔の表情も惹きつけられました。
ドラマには以下ようなコメントが寄せられていました。
- (深澤くんの)抑えた感じの演技がすごくいい!
- 深澤くんに草なぎ君(元SMAP)の片りんを感じた
深澤辰哉の過去作品から見る演技力
深澤さんのこれまでの作品では、SnowManやSTARTOの他メンバーとの共演が多く、その中で特に目立つ存在ではなかったと言えます。
ですが、特に2023年頃から主要な役どころを演じることが増え、演技力への評価も高くなっています。
これまでさまざまな役柄を違和感なく演じているので、その力は本物なのではないでしょうか。
2024年10月期のドラマ、『わたしの宝物』のメインキャストとしての出演も期待できそうです♪
まとめ
ここまで、深澤辰哉さんの過去作品から、その演技力や「演技下手?」という疑問を考察してきましたが、いかがでしたか?
過去作品を見ていくことで、深澤さんの魅力や評価されている点がわかりました。
作品や役柄によっては「演技下手なのでは」と言われてしまうこともあるかもしれませんが、これからいろんな作品でその演技力を見せて欲しいですね。
幅広い役柄を演じられる役者さんとして、もっと成長されていく姿に期待です!
深澤辰哉さんの今後の出演作についてもまた考察していきましょう♪
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント