この記事では、2024年10月から放送予定の『海に眠るダイヤモンド』のネタバレ、最終回予想についてお伝えしていこうと思います。
ドラマのあらすじや話がどう展開していくのか、またどういった結末になるのかを調査してみました!
60年以上の長い歴史を持つ看板ドラマ枠、日曜劇場で初めて主演をされる神木隆之介さんの熱演が、かなり期待されていますよね!
SNSでも喜びの声がたくさん上がっていました!
約70年間の1人の人の人生を演じるとのこと。
戦後復興期から高度成長期そして現代までの長い歴史の中、何が起こりどんな結末が待っているのでしょうか。
きっと山あり谷あり、様々な物語の展開があるに違いありませんよね。
今回は『海に眠るダイヤモンド』のあらすじや最終回予想をネタバレもしつつ、ご紹介していきます。
※この記事ではネタバレが含む可能性がありますのでご注意ください。
Contents
海に眠るダイヤモンドのネタバレ最終回の内容は?
『海に眠るダイヤモンド』は、脚本家・野木亜紀子さんの完全オリジナルドラマとなっており、原作はありません。
実話などを基にしたお話でもなさそうです。
そのため、ドラマが展開していき実際の最終回に向け考察・予想していきたいと思います。
ドラマを見ている人それぞれ、思い思いの展開を期待しながら楽しむことができますね!
最近は漫画を原作にしたドラマや映画が多いので、とても新鮮です。
野木さんは原作があるものの脚本よりも、オリジナルドラマの方が自由に描ける分ラクなんだそうです。
野木さんの想いが思いきり詰まった物語、とっても楽しみですね。
海に眠るダイヤモンド最終回予想
筆者が個人的かつ好き勝手に『海に眠るダイヤモンド』の最終回予想をしてみました。
よければみなさんも最終回予想をして、ドラマ開始までワクワクする気持ちを高めてみてくださいね。
神木隆之介さん演じる主人公は、東京にある最新設備の整った高層マンションの一室でベッドに横たわっています。
ベッドのそばの椅子には主人公の孫が座っていて、目をキラキラさせながら自分の祖父の話を聴いています。
主人公は戦後、端島で希望をもって精一杯生き抜き、経験してきた出来事をさも今体験しているかのような気持ちで話していました。
その話や祖父の様子に、孫の心の深い部分にきらめくものが生まれます。
それが何なのか孫本人にもまだはっきりとは分かりませんが、確かにそれはあって今後孫をつき動かす原動力となるでしょう。
部屋に主人公の家族がたくさん集まってきました。
主人公はとても穏やかで、満足そうな顔をしています。
家族みんなが見守る中、眠るように息を引き取ります。
主人公の意識は東京のマンションのベッドから、端島の海に戻っていきます。
主人公の中にも確かにきらめくものがありました。
人は誰でも何かの素質があるけれどなかなかそれに気づけなかったり、鍛錬できなかったりすると思います。
私はその心の深くに眠る素質をダイヤモンドとかけていると予想しました。
それを最終回で暗示させるのではないかなと思っています。
あくまで勝手な筆者の予想となりますので、実際の物語ではありません。
海に眠るダイヤモンドのネタバレあらすじ
2018年の夏、東京から物語は始まります。
その日暮らしをしているホストの玲央は、出会ったばかりの謎の婦人いずみにプロポーズされました。
いずみは玲央が働くホストクラブでも大金を使い、玲央はいい客に出会ったと思っています。
いずみから長崎行きを誘われた玲央は、軽い気持ちで誘いに乗り端島を訪れることに。
1955年長崎の端島に舞台は変わります。
島外の大学を卒業し、端島のために働きたいと戻ってきた鉄平は、島の炭鉱業を取り仕切る鷹羽鉱業に勤めることとなりました。
同じ大学を卒業した幼馴染の賢将と百合子も島に戻ってきました。
鉄平の母・ハルや兄・進平、島の食堂の看板娘・朝子たちは3人の帰島を喜びます。
しかし父・一平だけは激怒するのでした。
その頃謎の多い美女・リナが端島に降り立ち、歌手をしているというリナに鉄平たちは興味深々です。
現代の東京と高度経済成長期の端島が、70年の時を超えどうつながっていくのか。
それぞれの時代を生きる若者たちの物語が幕を開けます。
『海に眠るダイヤモンド』は戦後復興期から高度経済成長期の長崎県・端島と、現代の東京が物語の舞台です。
公式のみどころにて「過去から現代に通じる希望を見つけ出す、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメント」と紹介されています。
人間愛がテーマとなっているので、人間同士の関わり合いが多く描かれると考えられます。
物語は時系列順に進んで行くのでしょうか。
それとも現代の話に回想のような形で端島での話が入ってくるのでしょうか…。
SNSでは海の近くで撮影をしている様子や蓄音機で実際に音楽を流しながらの撮影をしている投稿がありました。
現在は過去の場面の撮影をしているようですね。
エンターテインメントドラマとのことなので、笑えるシーンも多そうだと思います。
海に眠るダイヤモンドのネタバレ最終回への展開は?
完全オリジナルドラマのため物語に関する正確な情報は、ドラマが放送されるまで入手困難となっています。
過去のシーンでは、1955年以降の戦後復興期から高度経済成長期が描かれます。
当時の端島で栄えた炭鉱の給料は高額でした。
1955年から始まった家電ブームの際、当時テレビの販売価格は3〜6万円台だったにもかかわらず、端島では1958年の時点で100%の普及率だったそうです。
また東京ドームの1.3倍ほどの面積の狭い島に5,000人以上の人が暮らしており、人口密度は今でも世界一なんだとか!
行商が並ぶ商店街などにたくさんの人が出向き、毎日が年末の繁華街のような雰囲気だったみたいです。
その頃の端島では、人にも街にもとても活気があったんでしょうね。
そんな明るい前向きな時代から、現代の便利だけど人と人との関係が希薄になった時代への移り変わりが描かれるのではないでしょうか。
情報が分かり次第、更新していきますね。
海に眠るダイヤモンドのネタバレ最終回の結末はどうなる?
野木亜紀子さんの脚本は、社会の中で起こる問題や表に出にくい弱者の声を取り上げ、気づきを与えてくれます。
ユーモアを交えつつ描かれる日常や登場人物の感情は、視聴者が自分事として捉えやすいので、ドラマを見る人たちの心を掴んでいると思います。
『海に眠るダイヤモンド』でも現代の社会問題に深く切り込んだ内容が描かれ、そして見る人に余韻を残す結末を迎えるのではないでしょうか。
「何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代」から現代の人々が何かを学び、前向きな気持ちを呼び起こすきっかけとなるように思います。
どういった結末になるのか気になりますが、最終回まで見逃すことなく全話視聴するしかないですね!
まとめ
今回は、『海に眠るダイヤモンド』のあらすじや物語の展開、結末や最終回予想などをネタバレありでお送りしてきました。
最終回予想は好き勝手に想像しながら執筆してしまいましたが、楽しんでいただけましたでしょうか?
また今後ネタバレやあらすじなど、情報を得ましたら追記していきますね!
私が一番気になっているのはタイトルに込められた意味です。
やはりドラマの展開や結末に深く関わってくるに違いないですよね。
「海に眠るダイヤモンド」というのがいったい何を示唆しているのか、考えてみるのも面白いと思います。
ドラマの開始が楽しみですね!
現在神木隆之介さんの公式Xや『海に眠るダイヤモンド』の公式インスタグラムにて、撮影中の写真などがポストされています。
ぜひフォローして投稿をチェックしながら、10月のドラマ開始を待ちましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント